診療案内
甲状腺外来
甲状腺の病気は、他の病気に間違われやすい。
なかなか良くならないその症状、一度、検査してみませんか?
こんな症状はありませんか?
- 安静にしているのに心臓がドキドキする
- 手指が細かく震えることがある
- 暑がりになり、汗をたくさんかく
- イライラしやすくなった
- 夜、眠れない
- 肌が乾燥して、カサカサする
- 身体が重く、だるく感じる
- よく食べているのにやせてきた
- 眼球が飛び出してきたような気がする
- 食欲がないのに太ってきた
- 身体が冷えて、寒がりになった
- 昼間も眠く、居眠りすることがある
- 気力がない
- 疲れがとれず、いつもだるい
- 月経が不順になった
- 便秘しやすい
- 首にしこりがあるような気がする
- 目の下のくまが気になる
- 髪の毛がよく抜ける
いくつかの症状は、日常生活の中で誰もが一度は経験したことがあると思います。
すぐに良くなれば問題ありませんが、何週間も続いている場合は、病気による症状かもしれません。
これらの症状から想像する病気、受診する科は?
これらの症状からは、心臓の病気や糖尿病、更年期障害、うつ病、認知症、アトピー、腎臓の病気などたくさんの病気の可能性が考えられます。
受診科としては、循環器科、糖尿病内科、婦人科、心療内科、精神科、皮膚科、腎臓内科などになります。
すべて甲状腺の病気が原因で起こる症状です。
当院では甲状腺の専門家である「日本甲状腺学会専門医」「日本内分泌学会認定内分泌代謝科専門医・代議員」の資格を持つ医師が、診断・治療いたします。
上記のような症状がある方、治療を受けていてもなかなか治らない方は、一度甲状腺の検査を受けることをおすすめします。
甲状腺の検査
- 血液検査
- 超音波検査
甲状腺の検査は、基本的に、血液検査と首の超音波検査(エコー検査)で行います。
また、疑われる甲状腺の病気の種類によって、尿検査や心電図検査などを行なうこともあります。甲状腺ヨード摂取率検査など専門的な検査が必要な場合は、連携先の専門病院へご紹介いたします。
検査の結果、甲状腺の病気ではないと診断された場合、症状に応じて適切な診療科をご紹介いたします。