医院案内

検査・治療機器

できるだけ患者さんをお待たせせず、当日、その場で病気の診断や経過報告ができるよう、
院内に専用の検査室を設け、各種検査機器を取り揃えました。

糖尿病の検査(HLC-723G11)

糖尿病の診断基準とされるHbA1c(グリコヘモグロビン)の値を調べることができる検査機器です。最短で60秒で結果が出ますので、結果が出るまで長時間お待たせすることなく、診断や経過の観察をすることができます。
当院で行う「経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)」でも使用します。

甲状腺機能を調べる装置(AUA-360)

甲状腺ホルモン(TSH・FT3・FT4)の分泌値を調べることができる専用の機械です。
採血後、院内ですぐに分析することができるので、検査値から、当日その場で病気の診断ができます。

高機能化学分析装置

血液検査のうち、約30項目を測定することができる高性能な分析装置です。
コレステロールや尿酸、肝機能・腎機能などの値が数分で結果が出ます。
内科系のさまざまな病気の診断に応用できます。

感染症の迅速検査機(富士フィルム ドライケム)
各種迅速検査キット

ごく初期のインフルエンザを、その場ですぐに調べられる機械が複数台あります。
インフルエンザだけでなく、アデノウイルスや溶連菌マイコプラズマ、RSウイルス、ノロウイルスなどへの感染も、その場ですぐにわかる検査キットを常備しています。

化学分析下PCR検査機器

PCR検査機器を用いて新型コロナウイルス感染症の診断を行います。

超音波検査機(エコー)

超音波を使って、体の中にあるいろいろな臓器を調べます。
妊婦健診の際、胎児の状態を確認するのにも使われる機械で、全く痛みはありませんし、身体への害もありません。
当院では特に腹部、甲状腺の病気があるかどうかの診断に使うことが多いです。

当院のエコー検査

胸部X線検査/腹部X線検査/骨粗しょう症検査

いわゆるレントゲン検査(X線検査)です。肺や心臓、胃や腸などの臓器や、骨の異常を調べられます。ケガの際に骨折などを確認することもあります。
現在、胃透視は行っておりません。

体成分分析装置 InBody

体成分の状態が一目で分かる体組成計です。
水分、たんぱく質、ミネラル、体脂肪等を分析し、身体のバランス、体成分の過不足を測定することができます。

インフルエンザ検査機器 nodoca(ノドカ)

専用カメラでのどを撮影し、インフルエンザを診断する「nodoca(ノドカ)」。
日本ではじめて「新医療機器」として承認を取得し、新たに保険適用になったAI搭載医療機器です。

匿名加⼯情報の作成と提供に関する公表